2010年9月12日 徳島県立アスタムランド科学館で講演しました 日本全県サービスに福井県一つ |
何年か前思いついたのですが、まだ講演、テレビ出演、イベントのお相手等、していない県が徳島と福井なんです。現役退いて20年近いとなかなかまわってこなくなりました紹介等アチコチにお願いしてみましたが、それもはかばかしくありません。つい最近、香川大学の松村先生が、徳島県の「アスタムランド」科学館に紹介してくださって何とか「あと一つ」にこぎ付けたわけです。 これ以上は人様にご迷惑、自分で福井県の科学関係をまわって、オーディションをお願いする等、最後のサービスエリア、開拓しよう、そんな決意です。 |
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姫路から徳島へ、山陽本線舞子駅から、迷路のような通路と階段とエレベーターを経て、こんなところに来ました。どうやら空中高く聳え立つ明石大橋の付け根、お客さんと待合室と時刻表(あまり説明なし)があるだけ。他のお客さんに聞いても、次のバスで運転手に聞けば、の調子ですが、まぁ何とか時刻表どおりのバスに乗れました。 |
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居眠りから覚めたら四国らしいT陸上を走っています。右側に月と金星が見えます。と言っても動いたり止ったりのバスから慌ててのショット。星雲状にかすかに見えるのが金星)だと思いますが違うでしょうか? |
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バスは終点で降りて、途中視野に入っていた指定のホテルにタクシーで、待合室はかなりの人で一杯、親切そうな(きれいな)2人連れの女性にチョット聞いてみようと思ったら、サッと立ち上がって[先生用こそ徳島にいらっしゃいました」だってさ。その後は考えないでも、聞かないでも行き先どころか何を食うか何を飲むかがまでわかる人生にジャンプでした。幸福。 徳島牛、阿波の烏賊や海老、野菜の石板焼きこのあと姫路滞在は一晩で、あと東京、体重が元に戻るのは何時? |
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科学館部長の田淵さんは素敵なキャラクター、きっと真面目な「先生」が来たら何時の間にかそんな顔を出してくるのでしょう。 |
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ここは田渕部長ごひいきのバーで、カラオケ設備もステキです。適度(?)に呑み、適度に歌って時の経つのを・・・のおじさんでした。 |
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カラオケコントローラーを分け合ったり、奪い合ったりした隣の席と合評会。なんかしながら夜は更けていった(らしい)。明朝のお楽しみ。 |
2010年9月12日アスタムランド科学館で講演 |
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朝10時半科学館の田淵部長が車でお出迎え、徳島の町を離れると、吉野川に沿って西に向かいます。、 |
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川沿いの平地が狭くなり始めると、板野、アスタムランドなどの標識が出始めます。「この坂を上ってしばらくでアスタムランド、今日は日曜だから前の車はみんなアスタムランド行きでしょう」とは田渕部長。 |
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「アスタム」って明日にたくさんの夢、という意味だそうです。広さは24ヘクタール(ざっと500m四方というところか)、その中に、子供科学館(向こうに見えるのが科学館とプラネタリウムの建物)を中核として、舟遊びもできる大きな水路、巨大ジャングルジム、などなどいろんな施設が点在しています。 |
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子供科学館の多目的室、今日の公園の部屋です。ここを紹介くださった松村先生、プラネタリウムスタッフのリーダー中橋さん、と一緒(合成)に下見です。 |
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中心部分(煮物)にあった蓮根が厚切りで、ツイ真っ先に食べちゃったのですが、それがわからないほどご馳走!おじさんの普段の食事からは3食分タップリです。野菜、油もの)鮭の皮とかフライとかとごはん1/3だけ食べました。せめてご飯くらいはポケットに忍ばせて・・・なんて思ったのですが。 |
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おじさんこの頃どうしても話を難しくしちゃうんです。全国サービスがなかなか実現しないはず、なんて大反省、来月の駿台学園は考えなくっちゃ。 |
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子供がチョット減っちゃったシクシク |
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直径30mの丸屋根広場、「ジャンボパラソル」です。雨が降っても結構遊べるし、おじさんの「南但馬自然学校」には木造(支柱はコンクリート)で四角い「大屋根広場」があって人気がありますが、その丸屋根版と言えばいいでしょうか。面積は何割かこちらの丸屋根の方が広いようです。重量、風負荷、従って費用などは丸屋根に軍配でしょうが、木造は捨てられません。 |
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雰囲気、広さを見るには写真は欠かせませんね。 |
だって、ダークマターが主題ではこれはわかっていたかも、ですが、まぁとにかくあと一県になりました。福井はがんばらなくっ茶。 |