2009年6月ハワイの孫卒業式
 時代も変わったものです。それとも自分が変わったのか?子供の卒業式(3人いて幼、小、中、高、大合計12回)には出たこともないおじさんが、それもハワイくんだりまで、(どちらかが行けばいいものを)主人と同伴で、向こうのお祖母ちゃまと一緒に出席です。以下その顛末記。
 旅行やらお花やらはあとのお楽しみ、ひとまずメインエベントたる卒業式の記から始めましょう。ハワイ滞在3(4?)日目です。夕方4時から始まり、少し早く行って席を取っておきます。
 ホノルルの中心からほんの少し離れたところにある、この一角だけは閑静な場所にある、1学年約40人くらいの小さな私立学校です。
 ホノルル一の大聖堂(カセドラル)で挙式です。
 と言ってもパリやローマ、ウィーンなどとは大違いですね。
 なるほど中はおごそかです。千人くらいは入れるかな?両親、一般、来賓・・・・・と席が分かれていて、一般席に着座、さてどのくらい見えるかな?、
 ステンドグラスもこんなに大きい、立派な「大聖堂」です。
 横の窓にも、実は高窓にもチャンとステンドグラスが入っています。
 いよいよ入場開始です。後ろの白いレイと赤いブラウスは50年前、1959年卒業の先輩たちです。ゴールデンガールズって言うんだそうです。
 賛美歌の合唱が式中いたるところに配されています。
 来賓代表の祝辞、40年前の卒業生だそうです。
 いろいろあって、卒業生代表のの答辞です。遠く離れた壇の上、ズームを一杯に伸ばしてとったら、なんと孫の顔でした。あとから探したら、コーラスの写真にも写っていました。これは近くに席が取れた親御さんからいただいた写真です。
 お開きの少し前になって、表彰、これはチャンとわかりました。まァ、全体で40人、表彰されるのが10人あまり、でもこの子だけは何かもらっていましたから少し上等な賞かも(爺の贔屓目?)。
 式が終わるとみんな外に出てきます。教会前の公園のスペースは大群衆で一杯です。孫と両方のお婆ちゃま。
 交換したレイをまとった卒業生たちが別れを惜しんでいます。
 こんなシーンも
 こんなシーンも
 親同士
 一家が揃いました。
 周りはこんなです。
 誰かからもらったレイにはこんな写真がついていました。
 仲良しの下級生?
 というわけで集合時間です。
 右の体育館で着替えてバスでパーティー会場に行くらしい
 広場は暮れていきます。
 他の卒業生のお母さんです。主人のレイはこのお母さんにもらった
 バスが着きました。
 三々五々乗り込んでいきます。凄い騒ぎです。
 ドライバーらしい人から途中の注意。道中周りに掛け声を掛けながら行くらしい。
 麗夏は俯いて何か見ていますがさっきまでは陽気に騒いでいました。
 というわけでヤット静かになりました。
 二人がもらったレイ